損切りとは
昔、バブルの時代に株の取引をしていた方の多くが、
あの大暴落を経験していると思います。
当時は日本の株価が4万円、いや5万円になると騒がれていました。
でもその後、大暴落をして、株価が低迷する時代に突入しました。
そのときに保有していた株を今でも持ち続けている方が
たくさんいると聞きます。
業界用語で塩漬けと言いますが、この塩漬け状態になった株を
いつまでも保有したまま、上がろうが下がろうが売ることが
出来ない方が、持ち続けている事です。
こういう方は、損切りが全くできない方たちです。
またいつか上がると信じて、ずっと持ち続けているのでしょう。
しかし、この損を取り戻そうとする心理は、投資をするうえで
一番厄介なものの一つになっています。
投資全般で言えることですが、利益を得ている方たちは
共通して損きりをします。
相場への見切り方が非常によく出来ています。
彼らは自分の中で基準をしっかりと持っているので、
どんな状況になっても損切りをします。
勝っているときに持ち続けることは誰でも出来ますが、
損が出たときに、損を確定できるかどうかが、
金融取引の大事なところです。
損切りが出来ない方は、利益も確定できない方が多いです。
もっと上がるのではないかと考えてしまうのでしょうね。
大事なのは自分の基準です。
それをしっかりと持てば、利益出ても、損が出ても、
確定させることが出来るようになります。